コロナの陽性者数がやっと減少傾向になってきましたが、小学校では1名でも陽性者が出ると学級閉鎖になるので、まだまだ、気が抜けない状況です・・・。
サンちゃんの学校でも、学級閉鎖が続出しています。
共働き家庭としては、子どもの学校が急に休みになると、仕事の調整やらお昼ご飯の準備やら、イレギュラーな対応が続出でバッタバタです。
コンテンツ
学校はTeams
学級閉鎖中は、毎日午前中の決まった時間に、教室にいる先生とTeamsをつないで、その日の学習の指示などを聞きます。
授業を受けるというわけではなく、その日にやる自習内容の説明を聞く、というイメージです。
漢字や計算など、これまでの学習内容の復習が中心でした。
学校でiPadを使った学習を何度もやっているので、Teamsの操作も慣れたものです。
ちゃんと時間になると、Teamsのミーティングに参加して先生の指示を聞き、別のアプリ経由で送られてくる教材に直接書き込みをして、提出をして…とサクサク作業しています。
最近の小学生はすごいな~とただただ関心してしまいます。
塾はZoom
塾の授業も、学級閉鎖中は直接参加をすることができないので、Zoom授業に参加しました。
日能研では、毎週1回、Zoomによる授業配信を行っています。
ただし、普段通っている教室の授業を直接視聴できるわけではなく、Zoom専用の全国統一の授業内容になっていました。
直接いつもの先生の授業を受けるのとは、少し異なりますが、教室に行けなくても、授業内容をある程度把握できるのは、本当に助かりました。
午後の過ごし方
午後は、一応、自習ということになっていますが、実質フリータイムです。
テレビを見たりゲームをしたり、遊んでいます・・・。
もうこれは仕方ないですね。
私もリモートで仕事をこなさなければならないので、つきっきりで監視をしているわけにもいきません。
午前中、学校の先生から出された課題と、家にあるドリルやチャレンジタッチを少しやれば、OKということにしていました。
勉強の材料を提供するのも、手間と時間がかかるものです。
家にあるSAPIXの問題集などは、わからない部分が必ず出てくるので、ある程度は親のサポートが必要です。
それを、仕事と並行してこなすのは、私のキャパ的に無理と判断しました・・・。
いつまで・・・
学級閉鎖中は、オンラインツールを活用して、なんとか乗り切っている状況です。
コロナ禍で、不自由なことが多いけれど、唯一、このオンラインツールの使用スキルが身についたことだけは、良かったことだと言えますね。
でもやっぱり、子どもたちにとっては、直接会ってコミュニケーションをとることは、何よりも大事だと思います。
この状況は、いつまで続くのでしょうか…。
たった1人、陽性者が出ただけで学級閉鎖にしていては、子どもの学習面の遅れも心配ですし、親もその都度仕事を休まなければならないので、生活が成り立たなくなってきます。
もう以前とまったく同じ生活に戻れることはないような気がしていますが、せめて、子どもたちが不自由なく生活できる生活に、1日でも早く、戻れることを祈るばかりです。
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