関東にお住いの皆さん、昨日の緊急地震速報にはびっくりしましたね。
サンちゃんはすっかり夢の中・・・。
私はいつものようにリビングのソファでごろごろしながらテレビを見てくつろいでいる時でした。
コンテンツ
とにかく子どものそばへ!
突然鳴り響く、スマホの緊急地震速報。
いや~、あの音は、本当に心臓に悪いです。
揺れよりもまず、あの大音量で、心臓がバクバクしますね。
今回は震源が近かったせいで、揺れが始まるのと緊急地震速報がなるのが、ほぼ同時でした。
サンちゃんの寝ている部屋は1階で、私の居るリビングは2階。
とにかく、サンちゃんの近くに行かねば!!
爆音鳴り響くスマホを握りしめて、ダッシュで1階の寝室に行きました。
サンちゃんは、私がドスドスと階段を駆け下りてくる音にびっくりして、一瞬目を覚ましたようですが、「大丈夫だよ」と声をかけると、すぐまた夢の中へ。
揺れがおさまって、2.3分様子を見ていましたが、とりあえず大丈夫そう。
ベッドの周りには、倒れる家具や物は置いていないし、念のため、寝室のドアは開けっ放しにして、リビングに戻り、テレビやネットでの情報収集タイムに突入しました。
震度5弱
サンママの地域では、震度5弱。
一部の地域では、停電したり水道管が破裂したりしている個所もあったようですが
我が家は幸いなことに、電気もついているし、水も出る。
でも、もしかしたら、この後また大きな地震が立て続けにくるかもしれないので、念のため、スマホを満充電し、懐中電灯を手元に準備、バスタブには水をいっぱい貯めて、ベッドの近くには底が厚めのスリッパを置く。
遠方にいる友人からの安否確認のLINEに返信したりして、地震発生から1時間後くらいには就寝しました。
今回は、重量が軽めの写真立てや、ちょっとした飾り小物が倒れた程度。
2階から階段を駆け下りて、1階にすぐ移動ができる程度の揺れですみました。
でも、もしこれがもう1段階大きな、震度6の揺れだったら、どうなっていたのだろう?
気になって調べてみました。
震度6ってどんな揺れ?

出典:国土交通省気象庁リーフレット「その震度 どんなゆれ?」
- 震度6弱
立っていることが困難
固定していない家具の大半が移動
耐震性の低い建物は傾いたり倒れたりする - 震度6強
はわないと動けない
大きな地割れ、大規模な地滑り発生
震度6強の場合、はわないと動けないレベルです。
たぶん、階段を下りたりとかは無理でしょう。
揺れがおさまるまで、身動きがとれず、同じ家の中にいても、子どものそばまでたどり着けない可能性が高いです。
あらためて、ベッドの周りに、倒れそうな物は、絶対に置いては行けないなと、思いました。
そして、万が一ライフラインが途切れた時のための、備えも大事。
水や食料、電源の確保なども、もう一度見直しておこうと思います。
9月は家庭の防災対策の見直しをしようの記事はこちらから。
万が一外出していたら
どんなに備えていても、家にいる時に地震が来るとは限らないのが、困ったところです。
私は、外出時は、飴と小さな水筒くらいは常に持ち歩くようにしています。
若い頃は、ちょっとくらい足が痛くても、ヒールの高いおしゃれなパンプスを履くことが多かったのですが、最近では、かかとが低くて歩きやすい靴を選ぶことが多くなりました。
歳を重ね、子どもも出来て、動きやすい服装を好むようになったこともありますが、東日本大震災以来、電車が止まった時に、歩いて帰宅しなければならないことを知り、靴は常に歩きやすいものを・・・と自然に考えるようになってきました。
家族、特に子どもと離れ離れの時にだけは、大地震が来ませんように・・・。
こればかりは、祈るしかありませんが、万が一の時のために、子どもとも、もしもの時の場合、どこで待ち合わせるか、母がすぐに駆け付けられない時には、誰に頼ったらよいか、普段から話をしておくことが大切だなと、改めて考えた、昨夜の出来事でした。
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