先日、塾の視察を兼ねて、日能研の「学ぶチカラテスト」を受けてきました。
実は、もう1つ、家から通える範囲に、栄光ゼミナールがあったので、そちらの見学にも行ってきました。
栄光ゼミナールについての詳細はこちらから→栄光ゼミナール
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栄光ゼミナール・学力診断テスト
気軽な気持ちで、ネットで資料請求してみたら、その1時間後くらいに電話がかかってきました。
対応の速さにびっくりです!
まだ中学受験をするかどうかも決めきれていないし、実はもう1つ、日能研も気になっているよ、という話を正直にしました。
すると、まずは、学校の勉強がどれくらい理解できているか、確認テストが無料で受けられるのでどうですか?と進められて、受けてみることになったのです。
算数と国語、合計40分です。
日能研は、やたらと、長文読解の問題が多くて、びっくりしましたが、栄光ゼミナールは、学校の確認テストに近い感じの問題が多かったです。
テストを受けたのは、サンちゃん1人。
みんなで一斉に受ける形式ではなくて、申込者のスケジュールに合わせて、個別に受けるスタイルのようです。
空き教室の端っこの方に座らされて、テストを受けました。
先生が、時々様子を見に来てくれますが、ずっと付きっきり、というわけではなかったです。
保護者の方はテストが終わるころを見計らって、また来てくださいね~と言われたので、私は、近所のスーパーをウロウロして時間をつぶしていました。
学力診断テストの結果
テストが終わるとすぐその場で採点してくれました。
採点結果は、算数が95点、国語85点(どちらも100点満点)
現状、学校での学習内容は、きちんと理解できていて問題ないでしょう、ということでした。
ほっと一安心です。
入塾の勧誘
テスト結果の説明と合わせて、当然、勧誘のお話がありました。
塾側としては、それがしたくて、無料でテスト受けさせてるんですものね。
とにかく、強調していたのは、「一人ひとり」という点です。
日能研と天秤にかけていることは、先方も分かっているので、違いを力説されていました。
日能研は競争主義だけど、栄光ゼミナールは、一人ひとりに寄り添って、指導していきますよ!と何度もお話されていたのが印象的です。
また、日能研のやり方についていけなかった児童が、栄光ゼミナールに転塾してくるケースもあるようです。
特徴その1・少人数制
教室のサイズが小さくて、多くても1クラス10人程度のようです。

配布資料もそんなに多くありません。
A4の封筒に余裕で入る分量です。
日能研は、A4封筒がパンパンで破れそうになるほど、資料満載だったので、この辺も対照的ですね。
特徴その2・中学受験専門ではない
あと1つ、私が気になったのは、栄光ゼミナールは、中学受験専門ではないということです。
高校受験や大学受験も手掛けています。
それが悪いわけではもちろんありませんが、やはり中学受験専門の方が、情報量が多いのでは?と思ってしまいました。
今後について
日能研と栄光ゼミナール、かなり対照的な塾のようです。
競争主義で中学受験に特化している日能研。
「一人ひとり」に寄り添うことを謳い文句にしている栄光ゼミナール。
どちらが、サンちゃんに合っているのか?
そして、そもそも、中学受験、ホントにやる?
もう少し考えてみることにします。
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