小学校低学年・一人帰り&留守番デビューにむけて色々準備した話。

こんにちは。サンママです。子育ての悩みは尽きることがありません。

はじめての一人帰り&お留守番

さて、我が家の一人娘、小学2年生のサンちゃん。

はじめて、学童からの一人帰り&留守番をしました。

学童からの一人帰り自体は、1年生の頃からやっています。

お留守番も、1~2時間なら経験済みです。

では、何が「はじめて」なのかというと、一人帰りと留守番を同時にやるのが、はじめてなのです。

自分で玄関の鍵をあけて入り、そのまま一人で留守番をするのが、初体験。

ママが帰宅するまでの、たった1時間弱の留守番ですが、本人以上に、私にとって、とても勇気のいる一歩でした。

ランドセルを背負ったまま鍵をあける練習

この日のためにやったこと。

まずは、ランドセルを背負ったまま鍵をあける練習です。

私の手が荷物でふさがっているときに、サンちゃんが代わりに鍵をあけてくれることは、よくあります。

でも、

ランドセルやその他の荷物(絵具セットや鍵盤ハーモニカ)を持った状態で、鍵をあけられるのか?

それが、心配でした。

普段から、いざというときのために、鍵は持たせているのですが、基本的に使わないことが前提なので、無くしたりしないように、ランドセルの奥の方に入れてあるのです。

だから、ランドセルを一度おろすか、または前に背負い直さないと鍵が出せないのです。(前だから正確には「背負う」とは言わないですが。)

どうも、臨機応変に対応するのが、苦手なサンちゃん。

ぶっつけ本番で、無理やりランドセルの中から鍵を出したりすると、たぶん、ランドセルの中身をぶちまける可能性大。

だから、ランドセルを背負ったまま、鍵をあける練習を事前にすることにしたのです。

練習中、案の定、ランドセルの中身をぶちまけてました。。。

過保護かな~とも思いましたが、結果はやっぱりやってよかったです。

もっと使いやすいように、鍵をランドセルの前に方にぶら下げておくという手もあるのですが、防犯面を考えて、やはり目立たないところ(つまり使いづらい場所)に鍵をつけたいというのが、私の希望です。

はじめは苦戦しましたが、慣れれば大丈夫でした。

留守番約束リスト

家庭によって、ルールは違うと思いますが、我が家での約束ごとは、5つです。

  1. 玄関の鍵をしめる(ロックはしない)
  2. 帰宅後に必ず手を洗う
  3. キッズ携帯を机の上に出す(マナーモード解除)
  4. インターフォンには出ない
  5. お風呂に一人で入らない

玄関の鍵

防犯上、鍵は絶対にかけてほしいのですが、ロックをかけてしまうと、私が後から帰宅した時に入れなくなります。


以前、買い物中にこれをやられて、大変な思いをしたことがあるので、ロックはかけないように要注意です。

手洗う

これは、コロナ禍になり、毎日しつこいほどに言い続けていることではありますが
たとえ、一人帰りの時でも、ちゃんと手を洗うように、何度も言い聞かせました。

キッズ携帯

普段は、災害時などの緊急時にしか使わない想定なので、マナーモードにしてランドセルの内ポケットに入れっぱなしです。

留守番の時は、連絡手段を確保しておくためにも、ランドセルから出してマナーモード解除して着信に気づけるようにしておく必要があります。

インターフォン

宅急便だろうが、知った顔であろうが、一人の時は絶対にインターフォンには出ない、と約束しました。

色々な選択肢を与えると、かえって判断に困ると思ったので、「とにかく出ない」の一択にしました。

お風呂

普段は帰宅するとお風呂に直行なのですが、溺れたり、火傷したり、親のいない間に何かあったら困るので、一人の時は入らないように言い聞かせました。

まとめ

最初は不安で心配だった、一人帰り&お留守番。

やり終えてみれば、あっけなく、なんてことはありません。

でも、こうして1つずつ、親子で試行錯誤しながら、色々な事ができるようになったことが、何年か後には、きっと良い思い出になるのかな、と思います。

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