先日、子どものお金の教育に関連して、「お金を使う練習」について書きました。
文房具やお菓子など、必要なものはその都度買ってあげているので、めったに自分で何かを買いたい!と言い出すことはないのですが、先日は、スケジュール帳が欲しい!と言い出したので、「自分の」お金を使う練習をしてみました。
今回はその続編、「稼ぐ練習」です。
コンテンツ
ママPay Ver.2
我が家の小2女子、サンちゃん。
当然、まだ、外でお金を稼ぐことなど出来ません。
そこで、家のお手伝いをして、お金を稼ぐ練習をしています。
小学校に入学したばかりの頃・・・コロナ禍で初めての緊急事態宣言が発令され、ずっと家に籠っていた当時・・・、ふとしたきっかけでSNSで発見したママPayを、我が家でもやっていました。
でも、あれから約1年半、すっかりすたれてしまっていましたが、この度、バージョン2に更新です!
バージョン1は、お手伝い系だけでなく、勉強するとか、早く寝るとか、本人の生活改善につながるものを含まれていました。
交換できるのは、基本的に、おもちゃや本などで、換金できるしくみはありませんでした。
でも、バージョン2では、人のために何かしたら、「感謝」の気持ちと「お金」がもらえる仕組み、つまり大人と同じような考え方にシフトチェンジです。

お手伝いのたびに現金を渡すことに、抵抗感があったので、直接現金は渡していません。
まずは、手作りの仮想通貨「ママPay」を渡して、100ペイたまったら、100円と交換できるようにしました。
小学生のお小遣いの相場を調べたら、低学年は500円位までが多いようだったので、我が家もあげすぎないように気を付けています。
普段の生活パターンから考えると、ママPayがもらえるお手伝いの場面(時間)は多くないので、どんなに頑張っても、1か月あたり300円~500円となるように設定しています。
まとめ
新しいもの好きのサンちゃん。
すっかり心が離れていたママPayがバージョンアップして、またやる気復活です!
自分で稼いだお金を、先日新しく作ったばかりのお小遣い帳に記入して、はりきっています。
しばらくは、定期的に決まった額のお小遣いをあげる予定はないので、このママPay制度をうまく活用したいと思っています。