サンちゃん、小学校2年の秋。
2年生の最大の山場、掛け算九九の学習が始まりました。
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掛け算の暗記法
最近、毎日、呪文のように掛け算九九を唱えているサンちゃん。
そういえば、私にも、こんな時代があったなぁとほほえましく見ています。
お風呂や勉強机に九九のポスターを貼ったり、昔ながらの単語帳みたいなものを活用したり、あの手この手でひたすら暗記する日々。
お風呂のポスターは、2年生になった春ごろからずっと貼っていますが、学校でまだ習っていなからという理由でずっとスルーされていました。
やっと最近やる気になって、お風呂に入るたびに、大声で読み上げています。
上がり・下がり・バラってなに?!
学校から配布された、掛け算九九の暗記チェック表に、親が確認をしてサインをするのですが、これにちょっとした驚きがありました。
単純に、1の段、2の段、3の段・・・を暗記すれば良いのかと思っていたら、どうやらそうではない。
表を見ると、「上り」・「下がり」・「バラ」・の欄がある。
最初???となりました。
サンちゃんに確認してみると、
どうやら、こういうことのようです。
上がり
2×1 2×2 2×3 2×4・・・2×9
下がり
2×9 2×8 2×7 2×6・・・2×1
バラ
2×5 2×8 2×2 2×9・・・ランダム
私が子どもの頃って、上の例でいうと、「上り」しかやらなかった気が。
もうはるか昔の記憶なので、怪しい限りではありますが、少なくとも、「下り」はなかった気がする!
たかが掛け算と侮るなかれ!
自分でもやってみましたが、これがなかなか難しい(笑)
やはり、やった記憶のない、「下り」が苦戦。
上の数字からカウントダウンしていくための意識と、掛け算の答えを間違いなく唱える意識がうまくかみ合わず・・・。
いやぁ・・・頭がかなり老化しています。
これは大問題です。
サンちゃんに、「ママは掛け算が出来ない」とか思われたら、威信にかかわる。
母あせる・・・。
今はまだ2年生なので、宿題の丸付けも問題なくこなせてますが、これが、高学年になってくると、もっともっと難易度は上がるはず・・・。
最近の小学生は、英語やプログラミングもあるし、あきらかに私の小学生時代とは違います。
掛け算くらいで、つまずいている場合ではありません。
もうちょっと私も勉強して、頭の中をアップデートしていかなければ!と思った、最近の出来事でした。
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