【高齢出産体験記】尾てい骨と恥骨が痛い!

こんにちは。サンママです。

前回の【高齢出産体験記】では、妊娠確認から、妊娠13週でインフルエンザになったところまでをお話しました。

【高齢出産体験記】妊娠中にインフルエンザでタミフル服用

今回は、安定期に入ってからの内容です。

妊娠16週(5カ月)安定期に入って体調落ち着く

やっと暗黒期から抜け出し、普通に生活できるようになりました。

日に日にお腹が大きく、体が重くなっていくので、ちょっと動くと疲れますが、太り過ぎないために、産婦人科主催のマタニティビクスを始めます。

自分と同じくらいの妊娠週数の妊婦さんと話をしたり、体を動かしたりすることで、心身ともにストレス発散になりました。

たとえ年齢が違っても、自分と同じくらいのお腹の大きさの妊婦さんを見ると、勝手に、同志のような、気持ちになります。

ささいな疑問や悩みも、「同じ妊婦」という共通項で、結構、分かち合えます。

妊娠28週(8か月)尾てい骨と恥骨が痛い!

この頃は、かなりお腹が大きくなっています。

そして、これまた経験したことのない痛みが出現!

なんと、恥骨が痛いのです。。。

マタニティビクスはまだ続けていましたが、ちょっと動くだけでも、とにかく恥骨が痛い。

なんで、こんなところが痛いのだ?

生まれて初めての体験。

ギシギシときしむような痛みです。

助産師さんに相談してみましたが、赤ちゃんがどんどん下にさがってきている証拠だと思う、と言われました。

この痛みは、日に日に強くなり、出産するまで、続きました。

謎の逆子体操とお灸

そしてこの頃、もう1つ問題発生。

赤ちゃんが逆子になりました。

文章では説明しづらいのですが、助産師さんに教えてもらった、謎の体操とお灸をしました。

体操は、妊婦には辛すぎる謎の体勢をキープするヨガに近いような動きです。

恥骨は相変わらず痛いし、せっかく楽しくなっていたマタニティライフがつらい生活に逆戻りです。

そして、なんと、お灸をする場所は、お腹かと思いきや、足の小指!

これも、本当に効くのか?!と半信半疑でしたが、とりあえず、いわれたとおりにやっていたら、1か月くらいで逆子がなおりました。

いまだに、本当に体操とお灸の効果だったのかは、不明です。(笑)

妊娠36週(10カ月)胸にしこりができる

お風呂に入っているときに、乳輪のあたりに、しこりがあることに気がづきました。

小豆くらいの大きさです。

しかも触ると痛い。

家族を癌で亡くしているので、もしこの「しこり」が悪性だったら・・・と、またすごく不安になりました。

とりあえず、産婦人科にすぐに電話をして相談しました。

産婦人科では検査できないとのことで、乳腺外来のある病院を紹介してもらい、大至急検査。

結果は良性。

心からホッとしました。

出産が近づくと、母乳をつくるために、乳腺が発達して、私のようにしこりとなってしまう人がいるそうです。

尿漏れと破水の区別がつかず緊急入院

出産予定日10日前に、尿漏れを破水と勘違いして、緊急入院するという事件がありました。

でもこれ、恥ずかしながら、本当に自分でも、どっちなのか分からないのです。

私の場合は、産院でも判断がつかず、念のため・・・ということで、一晩入院して、翌朝帰宅しました。

もし破水なら、一大事。

すぐに、入院して処置をしてもらう必要があります。

万が一のことを考えて、ここは恥ずかしがっている場合ではありません。

もしや?!と思ったら、すぐに産院に電話をして相談することをお勧めします。

まとめ

今回は、安定期から出産直前までの出来事をまとめてみました。

こうして振り返ってみると、あちこち痛くなったりして、大変だったな・・・と当時の記憶が鮮明によみがえります。

どうしても、ブログに書くとなると、「痛い!」「つらい!」出来事が先行してしまいますが、10カ月のマタニティライフがずっとつらかったわけではありません。

慣れないお裁縫をして、生まれてくる子どものために、小さな洋服を作ってみたり、妊婦仲間とランチに行ったり、夫と一緒に、安産祈願に行ったり。

最初で最後のマタニティ期間をちゃんと楽しんだと思います。

楽しかった思い出も、少しずつ記事にまとめて行く予定です。

若いママも、高齢のママも、不安な思いはきっと一緒。

がんばりましょう!

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