小2の2月から、日能研に通い始めたサンちゃん。
これを機に小学1年生の4月から続けていた、SAPIXの通信教育「ピグマ」は、やめました。
でも、市販本の、「きらめき算数脳」は良さそうなので、これは続けていきます。
コンテンツ
小学校低学年の家庭学習
小学校低学年の家庭学習についての記事はこちら。
ピグマ教材はとても気に入っていたのですが、塾の宿題との両立が難しそうだと考えて、残念ですが、やめました。
でも、せっかくSAPIXメソッドに慣れてきたところだったので、完全にやめてしまうのはもったいない・・・。
SAPIXのきらめき算数脳
ということで、市販されている「きらめき算数脳」を引き続き、利用することにしました。

教材がとてもカラフルで、ゲームやパズルのような感覚で楽しみながら取り組めそうな問題が多く収録されています。
レベル別に
小学1.2年生
小学2.3年生 ←いまココ
小学3.4年生 ←購入済み
小学4.5年生
があります。
実は、小学校入学と同時にコロナ禍になり、休校が続いて時間を持て余していた時期に、「小学校1.2年生」用には、かなりお世話になっていました。
単純な計算問題ではなく、問題文や例文をじっくり読み込んで、ルールを理解した上で問題を解き進めていかないといけないので、結構な手間と時間がかかります。
ある程度、親がヒントを出したりしないと解けない問題も多いので、親のサポートは多少必要ではありますが、勉強というよりは、ちょっと難しいゲーム?みたいな感覚で出来るので、サンちゃんは飽きずにやっていました。
地道にコツコツ努力をするというよりは、次々に新しい問題にチャレンジしたい子ども向きだと思います。
一筋縄ではいかない問題なので、解けたときの達成感が大きいようです。
小学1.2年生用から初めて、現在は、小学2.3年生用の9割くらいが終わっている所です。
粘り強く問題に取り組む力を養う
先日の塾のテストの時に感じたのですが、一見難しそうな問題でも、何度も問題を読み返したり、空いているスペースに図を書いたりしながら粘り強く問題に取り組む姿勢が、身につきつつあるようです。
もともと、分からないことがあると、すぐに諦めてしまう性格だったのに、すごい進歩です。
これはきっと、ピグマキッズやきらめき算数脳の成果が大きいように感じます。
学年が上がるにつれて、習い事や塾の宿題で、平日の夕方は忙しく、なかなかこういった良い市販本に取り組める時間がとれないのですが、土日や長期休みの時など、ちょっと時間に余裕のある時に、少しずつでも続けられたらいいなと思い、次のレベルの小学3.4年生用も、最近購入してしまいました。
解説書があるのでサポートしやすい
私自身は、完全に文系頭、数字はもちろん、謎解きとかパズルとか、ホントに苦手なのですが、保護者向けの解説書がついているので、なんとか、サポート出来ているという状況です。
もっと学年が上がると、私が教えられない問題も出てきそうで、今から心配ではありますが・・・。
サンちゃんには、こういった楽しく学べる市販本も取り入れて、算数脳を鍛えてもらいたいなと思っています。
![]() | きらめき算数脳(小学2・3年生) (サピックスブックス) [ SAPIX ] 価格:2,090円 |

↓ 中学受験について、色々な方が情報発信しています。参考になります!
