コロナ禍ではありますが、先日、子どもがお友達の家にお泊りさせてもらいました。
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ワクチンの副反応に備えて子どもを預ける
コロナワクチン2回目接種の際に、ワンオペ育児中の私を気遣って、ママ友が子どもの預かりを申し出てくれたのです。
現在、サンパパは単身赴任中。
もし、私がワクチンの副反応で寝込んだ場合、子どもの世話はどうしたら・・・と心配していたので、本当に助かりました。
こんなご時世ですので、お言葉に甘えて良いのかどうか、正直悩みました。
でも、友人の家は、両親ともにワクチン2回接種済み。
夏休みは、不特定多数の人が集まる場所を避けていたので、子どもたちが思い出を作れていない。
だから、自分の子ども達もお泊り会で楽しませてあげたい、と相手のママが言ってくれたことが後押しとなり、
万が一、お互いの家族に少しでも体調不良者が出たら、無理はせずにお泊り会は中止しよう、と話し合った上で、お世話になることを決めたのです。
子どもが保育園時代からの友人です。
コロナ禍になってからというもの、近所のママ友たちに、どれだけ助けられているか。
心から感謝です。
当日の持ち物リスト
当日は、以下のものを子どもに持たせました。
- キッズケータイ(結局1度もかかってくることはなかった)
- ハンカチ、ティッシュ
- 水筒(麦茶入り)
- 翌日の着替え、靴下
- カーディガン(体温調整用)
- パジャマ、パンツ、Tシャツ(お風呂に行きやすいように1つの袋にまとめて)
- フェイスタオル(お風呂用)
- 不織布マスク4.5枚
- 薬(アレルギー性鼻炎用)
- 髪の毛結ぶゴム
- くし
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- 洗濯物を入れる袋
洗濯物は、相手が気を使って洗ったりしてくれたら、申し訳ないので、「洗濯物は全部まとめて、ビニール袋にいれておいて~!」と事前に連絡しておきました。
注意したこと
不測の事態に備え、常にスマホは携帯して、速攻返信できるようにしていました。
他人の子を預かる以上、責任も感じているだろうし、何かあった時にすぐ返信がないと、相手を不安にさせてしまいます。
案の定、夜寝る時に、はしゃぎすぎて布団の上でバタバタしたせいか、アレルギー発症!
鼻水がズルズルで止まらない・・・とLINEで連絡がありました。
もちろん、あらかじめ、サンちゃんにはアレルギー性鼻炎があることは伝えていました。
相手のママ自身もアレルギー性鼻炎持ちなので、慣れてはいたものの、やはり他人の子。
念のため、状況報告の連絡をくれたのです。
すぐに返信して、
持参していた、薬を飲ませてもらい、その後は問題なく過ごすことができました。
お土産は2回にわける&食物アレルギーに注意
お世話になるのだから、お土産は必須です。
初日に、デパ地下で買ったお菓子3000円分を持参しました。
ネットで調べると、1000円くらいでいいのでは?との意見もありましたが、普段、子どもがお互いの家を行き来して遊ぶ際には、手軽に食べられるスーパーの駄菓子系500円~1000円分位を持たせていることが多いので、それよりは、少しだけ高価なものがよいのでは、と思います。
それから、
事前に相手の子どものアレルギーを確認しておいた方が無難です。
特に最近は、ナッツアレルギーの子どもが多いので、クッキーなどの焼き菓子は、アーモンドパウダーが入っていることが多いので要注意。
今回は、残っても大丈夫なように、日持ちがする焼き菓子で、なおかつ、ナッツ類がはいっていないものを探して買いました。
あと、お迎え時にも、近所でちょっと人気のパン屋さんのパンを2000円分くらい買って、持参しました。
前日の夜、事前に伝えていたとはいえ、やはりアレルギー性鼻炎で心配をかけてしまったため、お詫びとお礼の気持ちです。
まとめ
お土産代は、合計5000円のということになります。
少し高いと感じる方もいるとは思いますが、そこはケースバイケースで、普段のお付き合いの状況や、ご迷惑をどれくらいかけたか、などを考慮して決めるのがベストだと思います。
最初にまとめてお土産を持って行ってしまうよりも、行きと帰りで分けた方が、1回あたりの金額が安くなるので、相手も受け取りやすいのでは・・・と感じました。
それから、帰宅後の夜には、改めてお礼の連絡も忘れずに。
はじめてのお泊り会。
サンちゃんはとっても楽しかったようです。
私も、安心して、ワクチンの副反応に備えることができました。
コロナの感染状況を注視しつつ、もう少し落ち着いたら、今度は我が家でお泊り会をしようと思います。
その際は、受け入れる側の注意点や感想などを書きたいと思います。

