子どものお泊り会・泊める側の感想

先日、都内のコロナ新規感染者が1年ぶりくらいに1桁を切った頃。

我が家で子どものお泊り会を開催しました。

お泊りをさせてもらったことはあるけれど、泊める側になるのは、初めての経験です。

自分自身の備忘録もかねて、子どものお泊り会、「泊める側」の感想や注意事項などをまとめます。

お泊りさせてもらった時の記事はこちら。

お泊り会・日程調整

これには、なかなか難航しました。

今回のメンバーは、我が家のサンちゃんと、そのお友達の女子2人。

今どきは、小学校低学年でも、複数の習い事をしているのが当たり前の時代です。

全員のスケジュールが合致する日がなかなかありません・・・。

特に我が家は共働き(現在はサンパパ単身赴任中)のため、土曜日に習い事が集中しています。

習い事送迎問題の記事はこちら。

当然、平日は学校があるので、お泊り会は難しい。

普通は土日が第一候補なのでしょうが、土曜日は我が家の習い事の事情で、バタバタしているので、お泊り会の受け入れ側になるのは、厳しい。

お泊りに行く側なら、なんとかなりますが、受け入れ側になる場合は、色々と準備もありますからね。

夏休みや冬休みも考えましたが、コロナ禍の現在、次の長期休み期間中に、感染が拡大している可能性も大なので、タイミングが図りづらい・・・。

そんな感じで、なかなか日程が決まらなかったのですが、奇跡的に習い事の休みが重なり、3人の予定がかみ合う日があったので、急遽決行しました。

集合時間は遅めがGood!

今回の集合時間は、18時。

あまり早い時間から集合して子供たちが我が家で遊び始めると、私の体力が持つか心配だったので、初日はお風呂に入って夕食を食べて、寝るだけ・・・みたいなスケジュールにあえてしましたが、これが大正解でした。

相手の子ども達が来る前に、夕食を作ったり、お布団を敷いたりして、受け入れ態勢をばっちり整えてからお出迎えしたので、超ハイテンションな子供たちが家中走り回っても、心穏やかにいられました。

送迎と手土産

1泊とはいえ、なんだかんだで結構な大荷物。

相手の2人の子どもは、ママが荷物を持って、我が家まで送ってきました。

その際に、手土産もいただきました。

お菓子や、日持ちのするお惣菜など、だいたい3000円くらいのものを、それぞれのママさんからいただきました。

食事の準備

夕食

事前に、相手の子ども達の食物アレルギーは、ママさんにLINEで確認しました。

好き嫌いの多いお子さん達だったので、色々悩んだ結果、結局、ド定番の「カレーライス」

事前に作り置きできるし、おかわりにも対応しやすいメニューなので、これが一番楽ですね。

子ども達からも大好評で、たくさんおかわりしてくれました。

あまり気張って手のこんだものを作っても、子ども達の口に合わない可能性もあるので、今後は我が家のお泊り会はカレーライス一択で行こうと思います!

朝食

朝は、ロールパンサンド、ヨーグルト、フルーツを準備しました。

好き嫌い(食わず嫌いも含めて)の多い子ども達だったので、本人がある程度選べるように、ロールパンサンドの具は、たまご、ツナ、ハム&チーズの3種類を準備。

3種類あると、それなりに、食卓もにぎやかな感じになるので、いい感じでした。

お風呂の準備

これは、ほとんど何もしていません。

前日、ちょっといつもよりも丁寧にバスタブを洗った程度。

シャンプーやボディソープは、いつも我が家が利用しているものをそのまま使ってもらったし、タオル類は、各自に持参してもらいました。

お布団の準備

これは、結構重労働でした。

数日前の天気の良い日を見計らって、客布団一式を天日干ししました。

まだ小学校低学年なので、おねしょの可能性もゼロではないことから、念のため、防水シートをシーツの下に敷いたりもしました。

案の定、1人、おねしょをしちゃった子がいたので、翌日はもう一度、布団を干す作業。

でも、事前に防水シートをしこんであったので、被害は最小限で済んで良かったです。

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解散時間の確認

これは、結構重要です。

アラフィフ世代の高齢ママである私は、いつもとは違うにぎやかな環境や、子ども達のお世話(といっても、当日は食事の準備くらいのものなのですが・・・)で、2日めは疲労困憊。

夕方までずっと子供たちを預かる体力がありません。

ランチの準備もしたくなかったので、事前に、お昼はみんなで外で食べよう!と声をかけておき、12時ごろにはお迎えに来てもらいました。

ママさん達も含めて、みんなで外でランチをした後は、公園で軽く遊ばせて、早めに解散しました。

自分の家から、まだ遊び足りない子供たちを追い出すのは心が痛むけれど、公園であれば、我が家だけ先に帰ってくることも出来ますしね。

まとめ

食事も簡単なものにしたし、早めの解散にしてもらったし、色々対策は練ったつもりですが、やはり、慣れないお泊り会で、母は疲労困憊。

2日めは、ヘロヘロになりました・・・。

それでも、子ども達はみんな楽しかった!と言ってくれたし、やって良かったと思います。

実際に「泊める側」を体験してみて思ったのは、張り切って手の込んだ食事を準備したり、一緒になって遊んだりする必要はあまりないということです。

子ども達にとっては、友達の家に泊まるっていうだけで、ワクワクして楽しい体験。

小学生ともなれば、ほうっておいても、勝手に子供達だけで楽しい遊びを見つけてきます。

ママが疲れ果てて、もうお泊り会はコリゴリ・・・となるよりは、準備を最小限にして、できる限り気軽に受け入れてあげた方が良いな~と思いました。


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