コロナ禍の小学校運動会・わが子探しの難易度高し!

先日の土曜日。

娘サンちゃん8歳の、運動会でした。

縮小開催

コロナ禍のため、昨年に続き、規模を大幅に縮小しての開催でした。

奇数学年と偶数学年で時間を分けて、2部制で実施。

少しでも密を避けるために、先生方も色々工夫をしてくださっています。

小学校に入学した時からずっとコロナ禍のため、これが普通と思っているサンちゃんですが、昭和時代の盛大な運動会を経験している母としては、ちょっとさみしい気も・・・。

2種目のみ

出番は、「かけっこ」と「ダンス」のみです。

かけっこは、順位すらつけません。

徒競走ではなく、ただの「かけっこ」

一応、「よーいどん!」のピストルはなりますが、前の組とあまり間隔を空けずに、どんどん駆け抜ける形式。

それでも、わが子のゴールシーンをカメラに収めようと、ゴール近辺には親が密になって待ち構えていましたが。

かけっこがそんな感じなので、メインはダンスです。

これは各学年、1か月近く練習してきた成果のお披露目なので、工夫を凝らした振り付けが、見ごたえありました。

観覧は2名まで

保護者の観覧は、昨年同様、2名までの制限ありです。

事前に各家庭向けに2枚配布された、運動会専用の保護者証を首からぶら下げている人だけが、校門を通過することができます。

レジャーシートは禁止。

全員立ち見です。

でも、その方がスペースがあるので、写真は撮りやすかったですね~。

ダンスは、出来るかぎり、全員の顔が確認しやすいように、校庭の外側に向かって皆が立つようなフォーメーションを多く取り入れていました。

事前に、わが子がどの辺にくるのかも、プリントでお知らせ済みです。

そのプリントで確認した、わが子が立つであろうポイントに陣取って、校庭をぐるっと丸く取り囲むようにして、保護者が写真を撮っていました。

そんなところまで準備してくださっていて、先生方には本当に頭が下がります。

しかし、本来であれば、そういったことに時間を割くのではなく、もっと子どもの教育に時間をかけていただきたい。

コロナ禍になって、先生方の負担が増大しているは、目に見えています。

そしてそのしわ寄せが、子ども達に来ている。

一刻も早く、元の生活に戻ることを願うばかりです。

走る時もマスク着用

当然、全員マスク着用です。

しかし驚いたのは、子ども達が走るときもマスクをしていたことです。

もはや、体の一部のようになっているのかもしれませんが、全力疾走するときのマスクは、健康面で大丈夫だろうかと、ちょっと心配です。

わが子探しの難易度高し!

全員おなじ体育着姿、そして赤白帽子。

これだけでも、数百人の中からわが子を探し出すのは大変なのに、さらに、マスクで動き回る。

昔流行った、「ウォーリーを探せ!」以上の難易度です。

昨年も同じことを感じたので、今年は少しでも対策を・・・と

派手な靴下をはかせてみました。

靴か靴下で個性を出すくらいしか思いつかなかった。

でも、この対策のおかげで、多少は?!探しやすかったかも。

お弁当なしは楽ちん

保護者は自分の子どもが参加する時間帯のみ観覧可。

子どもは自分たちの出番ではない時間帯は、教室でプリント学習。

運動会というよりは、体育のみの授業参観に近いのかな?という感じではありました。

午前中のみなので、お弁当もなしでです。

これについては、母としては楽で良いですが、やはり盛り上がりにはかけますね。

早朝から親が場所取り合戦をして、おじいちゃんやおばあちゃんも一緒に家族総出でお弁当を食べていた、なんてはるか昔の自分の子ども時代の運動会が懐かしいです。

アフターコロナの運動会はどうなる?

お弁当作りや場所取り合戦がない分、かなり親の負担は軽いです。

これはこれであり?なのかなという気もしますが、

やはり、昭和世代の私としては、サンちゃんにも家族総出で1日中校庭でワイワイやる運動会を経験させてあげたいな~と思いました。

来年か再来年には、また以前のような運動会が出来るようになるのでしょうか?

それともコロナ禍がおさまっても、今後の運動会は様変わりしていくのでしょうか。

皆さんは、どちらが良いと思いますか?


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